秋の宮温泉
秋田の秋の宮温泉は秋田県湯沢市にある温泉です。雄物皮の支流である役内皮の上流域に位置する秋田の秋の宮温泉は、湯ノ岱温泉、稲住温泉、湯ノ又温泉、宝寿温泉、鷹の湯温泉から構成されているため、秋田の秋の宮温泉郷とも言われています。
秋田の秋の宮温泉の開湯は、今から1200年ほど前だといわれており、古くから湯冶場としてにぎわっていたそうです。秋田県に存在する温泉のなかでも一番古い温泉といわれており、戦時中には、武者小路実篤が秋田の秋の宮温泉郷内の稲住温泉に疎開していたのだそうです。また、昭和53年(1978年)には、国民保養温泉地に指定されています。
国道108号線に沿って、11軒ほどの宿泊施設が存在しています。源泉は50ヶ所以上あり、旅館やホテルなどの宿泊施設はそれぞれ自噴泉を持っており、宿泊施設によって泉質もお湯の特徴もことなっています。全ての宿泊施設で、日帰り入浴が可能なので、いろんなお湯を楽しむのも良いですよね。秋田の秋の宮温泉だけで湯巡りを楽しめるのは魅力的です。3ヶ所の宿泊施設で入浴可能な「十二秘湯絵めぐり」の巾着も用意されています。
また、秋田の秋の宮温泉の近くには、大正時代〜昭和時代にかけての生活道具などが展示されている秋ノ宮博物館があるのですが、この博物館には岩風呂があり、入場すると入浴も可能となります。更にこの秋ノ宮博物館の傍に「川原の湯っこ」という野湯があり、スコップで好きなところを掘って足湯や湯船を作り楽しむこともできます。足を拭くためのタオルが用意されており、無料で利用できますよ。
秋田の秋の宮温泉の泉質は、単純泉、緑礬泉、塩化物泉となっています。効能も、それぞれの泉質によって異なってはいますが、神経痛や筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、痔疾、切り傷、火傷、打ち身、冷え性、慢性皮膚病、慢性婦人病、疲労回復等に効くとされています。確実な効能は、それぞれの宿泊施設等で確認して下さい。泉温は60度〜94度と、比較的熱めのお湯となっています。