後生掛温泉
秋田の後生掛温泉(ごしょうがけおんせん)は、秋田県鹿角市にある温泉です。岩手県と秋田県の県境にある八幡平山頂の西側、海抜1,000メートルの十和田八幡平国立公園に位置する一軒宿の温泉となっています。その一軒宿は「後生掛温泉旅館」という旅館です。後生掛温泉は、本館と新館、湯冶棟の3つの施設に分かれています。美肌に高い効果が得られる尼湯や、ダイエット効果も期待できる木箱の蒸し風呂、肩こりに効く打たせ湯、火山風呂(気泡浴)など、多様なお風呂が用意されており、楽しく湯浴みすることができます。ちなみに木箱の蒸し風呂は、古くから原始トルコ風呂とも呼ばれ、秋田の後生掛温泉の名物だったそうですよ。
秋田の後生掛温泉は、宿泊だけでなく、日帰り入浴も可能だそうで、基本的に午前7時〜午後6時30分までは入浴可能なのだそうです。でも念のため、事前に確認して下さいね。また、秋田の後生掛温泉は、古くから湯冶場として栄えていますが、その湯冶場の雰囲気を色濃く残したのが湯冶棟なんですね。この湯冶棟では自炊が基本で、宿泊施設の床下に蒸気を通すことで温めるオンドルのような構造になっているのが特徴です。つまり、その部屋に居るだけで湯冶効果を得られる…というわけなんですね。
秋田の後生掛温泉の泉質は、単純硫黄泉となっています。効能には、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、リウマチ、慢性婦人病、打ち身、胃腸病、痔疾、疲労回復、美肌などが挙げられています。泉温は88.9度ととても高く、源泉は、4ヶ所あるそうです。
秋田の後生掛温泉の宿泊施設のすぐ裏にある、泥を噴き上げる噴気口や泥火山を観察できる後生掛遠地がある他、周辺には、断層によって窪地ができ、そこに水がたまった断層湖として有名な大沼や、縄文時代の遺跡であり、未だ謎の多い大湯環状列石(大湯ストーンサークル)、1300年の歴史のある尾去沢鉱山の採掘現場を再現し、見学することができる史跡尾去沢鉱山などがあります。また、秋田後生掛温泉は、焼岳の登山口にもなっており、そこには足湯も設置されているそうです。